絶叫!

熊本!続き
2009年10月20日
シーズンオフ
2009年10月30日

絶叫!

私はその日、庭に増築した離れで寝ていた。
正確には、寝る準備をしていた。
なぜだかこの辺は、必ずと言っていいほど
泥棒が入るのである。
私はそこいらじゅうに、護身用の物をそろえ
息を殺してその時を待っていた。
すると・・・
センサーライトがつき、がさがさと誰かが歩み寄る気配がする。
次の瞬間、窓に人影が写る!
ガラスを割られる瞬間を狙い、私は大声で叫ぶ!
「泥棒ーーーーーーー!
   泥棒ーーーーーーーーー!!!」
そう、二回叫んだ!
次の瞬間、離れなのに、なぜか隣の部屋のドアがガチャッと開き
娘がまだ一階にいた家内を呼ぶ。
「お母さん!お母さん!  お父さんが大声で叫びよる!」
わたしの叫び声は家内にも聞こえたようで
家内も階段を駆け上がってくる!
離れにいるはずの私が、部屋で寝ている?
離れなんて、いつ造ったっけ?
ドアがガチャッと開き、二人が叫ぶ!
「お父さん!大丈夫!????」
私「す、すまん、夢を見ていた」
娘は笑い、家内は腰が抜けその場に座り込み
長男と次男は物語(?)に気付かずに夢の中。
そう、夢の中、夢の中・・・・・
人騒がせな夢、うぅーん・・・
もっといい夢、みたいですよね?(^^;