このTV番組を見て、かなり心にしみてきて
なんてすばらしいんだろう、って
何かしらの形で発信したかったのだけれど
ちょっと時期を外してしまって
でも今ならもういいかな?と思い
一言記しておきます。
このおばあちゃん、101歳の現役調理人さん
第一線で料理されてらっしゃいます。
キムタク、大好きなんだそうで
お孫さんが是非合わせてやりたい、と番組に応募
いろいろあるのだけど、一番印象に残ったのが
お店に一元客を装って来店したキムタク
メニューを見て悩んでいると、おばあちゃんが気付きます
少し寄ってきて、こう問います
「き、木村さん?」
「はい^^v」
もうその瞬間のおばあちゃんの笑顔、そのたたずまい方、姿勢
そのどれをとっても、どこからどう見ても
純粋にあこがれる人を目の前にした恋する乙女!
なんていうんだろ?
今がどうこう言っても仕方ないけれど
今の人が忘れてしまったものをすべて知っている?
昭和の、昭和初期の乙女?
大切な、本当に大切なものをすべて持ち合わせているかのような
とても愛しくて尊く見えました
キムタクはいくつかのサプライズを用意していたのですが
まぁ、一番すごいな、やってくれるな!と思ったのは
仙台だったっけ?のコンサートへご招待!したわけですが
これくらいの年代の方が群馬から仙台なんて
とてもとても移動が大変
と思っていたら、なんと近くの河川敷だかどこかに呼び出して
そこへ行ってみると、な、な、な、なんと
そこにいたのはヘリコプター!
いやいや、そんな真似、普通じゃできない!
でもなんかそれがさらっとしていて
気障だけど嫌味もなくて
なんか純にかっこいいなと思いました。
誰にでもまねできるようなことではないけれど
奥深いところでいえば「相手を思いやる心」
ここは忘れずに生きていきたいなと思った夕刻のひと時でした。