暑い! あ、いや、暑い日が続きますね。 暑さ対策に有効なものとは!?

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暑い! あ、いや、暑い日が続きますね。 暑さ対策に有効なものとは!?

タイトル、ぶっ飛びすぎていますね、すいません。

いやいや、だれしもぶっ飛ぶでしょ!?的な猛暑が続きます。

 

この頭もぼぉっとするくらいに暑い中に

信じられないSNSの書き込みが回ってきました。

 

簡単に言うと、マイホームを考えている人が

ローコスト住宅をメインにしている住宅会社へ見学に。

 

きちっとした営業マンがついて、きちっと説明してくれたそう。

 

「樹脂窓をご希望する方が増えてきましたが

断熱材をしっかりと入れれば、樹脂窓じゃなくても

まったく問題ありません」

 

ですと。

いや、よく恥ずかしげもなく言えたよね?

心を悪魔にでも売ったか?

 

そりゃ以前のシングルガラスに比べると

ペアガラスと言うだけで性能はかなりアップしているはず。

 

だがしかし、それは「真夏の最高気温35度を超えたのは…」の時代です。

 

今は41度超えですよ。

それに、冬もしっかりと寒くて冷え込む中で

一番熱が逃げるのが窓なんです。

 

その窓に気を使わなくていいだなんて、本気で言っているなら

神経を疑います。

 

住まい快適工房 しんたなか では

できる限り樹脂、もしくは樹脂とアルミの複合サッシをお勧めしています。

 

真夏、真冬の居心地に雲泥の差が表れるからです。

 

サーモカメラが物語っていると思いませんか?

 

ちなみにカメラの温度幅を10度に狭めていますので

青い部分が涼しそうに見えますが、27.7度

白い部分で37.7度です。

 

窓のガラスよりもその周囲、枠と枠に接する部分が

一番白いのがわかると思います。

 

これだけ外の熱が侵入してきているということです。

 

(後日、樹脂とアルミの複合サッシの写真を掲載しましょう)

 

これ、築11年目の我が家(アルミペアガラス)です。

この頃はこれが最先端だったんです。

 

もっとも夏の最高気温ももっと低かったですけどね。

 

この先10年、20年を見据えてご自宅の仕様を決めていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

↑これは室内側の写真です。

窓から熱が入ってきているのがよくわかると思います。

 

窓=窓枠(我が家はアルミ)+ガラス(我が家は複層ガラス)

 

ちなみに、外からの写真はこれです。

 

 

 

 

 

 

 

軒が日陰になっている部分や窓の温度が低いのがよくわかりますね。

室内側はエアコンで冷えているので、窓の部分は温度が低いのです。

 

白い部分は59度

画面の中心赤い部分は47.9度です。

 

壁の部分の色が違うのは、また後日に詳しく書きますね。

 

びっくりなのは左下の生垣。

草木って、案外日よけに使えるんですよ!