古の匠の技!

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古の匠の技!

暑かったり、寒かったり、本当に変なお天気が続きますね。

昨夜はかなりの強風でしたし、今後の天気環境も

家づくりに取り入れていかねばな、と思う今日この頃です。

 

さてさて、連休明けから本格着工していました神社

御神殿の屋根の改修工事ですが、順調に進んでいます。

 

しかし、古の匠の技!

 

なんて言うと、私たちの世代よりもお若い方には

もしかしたら響かないかもしれません、が

本当ににくい技があちこちに取り入れられています。

 

これ、業界の方ならお分かりいただけると思いますが

すごいと思いません?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どこの部材で、どのような技が取り入れられているか

わかりますか?

 

化粧破風の一番高い部分、前と後ろの破風が

くっついているところの仕口加工です。

 

昔は全てが天然乾燥でしたので、製材してからも

かなりの年月を経なければ、現場では使えなかったのですが

それでもなお、反ったり空いたりするわけで・・・

 

それを最大限になくすための加工が施されていました。

 

また、懸魚の取り付け口の加工も

本当に素晴らしい技です。

 

 

現在の状況です。

 

 

 

 

 

 

 

順調に進んでいます。

 

7月には祇園のお祭りごとがありますので

来月末までには終わらせないといけません。

 

職人さん、がんばってくれています。

 

ちなみに、須賀神社のご祭神は

「スサノオノミコト」です。

 

先日、ご挨拶を兼ねて本宮までおまいりに行ってきました。

 

どの神社もそうですが、本宮、総本山、と呼ばれるところは

ものすごいオーラというか、パワースポットというか

そういうものを感じますね。

 

梅雨が近いようです。

外仕事は早めに終わらせましょう!