うららかな日差しとは裏腹に、強くて頬を刺すような風が妙に冷たく
なんだかすっきりしない気分のお天気ですね。
でも先日は、ほっこりするような場面に出会いました。
朝倉の街道沿いにある、豆腐専門のお店。
最近はランチもやってて、お洒落でかわいくて
自然食品ばかりで手作りで、しかもおいしいお店なので
週末のお昼時は満席のようです。
お昼時を少し回った頃に車をつけたのですが
ちょうど2歳?3歳?くらいの女の子とお母さんらしき2人が
車に乗ろうとしていました。
ドアを開けると危ないので、しばらく待っていると
嫌でも会話が聞こえてくるのです。
「おいしかったねぇ」と女の子。
「おなかいっぱいになったねぇ」と母親。
「いっぱいたべたねぇ」と女の子。
「おいしいものをいっぱいたべたから、よかったねぇ」と母親。
「よかったねぇ」と女の子^^
もう、聞いてて目じりが下がってしまうような会話。
食育と言う言葉を聞くようになりましたが
おいしいものをたべて、おいしいね、と言う表現を教えて
そして今の気分は幸せなんだ、というある種の教育。
けっして調味料で味付けされたものではなく
冷凍やジャンクフードではなく
手作りのものをたべて、これがおいしい味なんだ、と
教えることって、大変だけど大切なことなんですよね。
そういえばうちの長男。
3歳くらいの頃、よく食べるもんで、それはそれは立派な
う○ちをしてくれてました(苦笑
家内は便器いっぱいに出たのを見て
「すごいね!いっぱいでたね!すっきりしたね!
きもちいいくらいでたね」
とよく言っていました。
息子も「いっぱいでた、うん、きもちいい」と。
これ、もしかして
「ちゃんと流しなさいよ!あぁもう、こんなたくさん、臭い!
早く流しなさい!」
なんて話してたら・・・
もしかすると、う○ちすること自体がいけないことなのかと
思ってしまう子もいることでしょう。
なんか久しぶりに、ほっこりした休日でした^^v