音響熟成木材

木を活かすも殺すも「乾燥」次第

木造住宅で最も大切な役割を果たす「木材」。その「木材」を選ぶ上で最も重要なのは「乾燥」です。

木材を乾燥させる方法には「自然乾燥」と「機械での乾燥」の2種類があります。

「自然乾燥」は確かによい木材を生み出すのですが、乾燥に多大な時間がかかるため、やはり乾燥の途中で割れる・変形する、などのロスが多い木材に対しては非常にコストがかかります。

「機械での乾燥」の場合、熱風やスチームなどの高熱を利用し、人工的に乾燥させていきます。それだけ短い時間で乾燥させることができるため、多くの企業が採用しています。しかし、機械によって一気に高温にするため、木材にとって最も大切といえる油分やエキスが水分とともに蒸発してしまいます。さらに木の細胞が破壊されるために、木が本来持っている様々な機能が失われてしまいます。

新しい木材の乾燥方法「音響熟成」

我々が使用している「音響熟成木材」は、自然乾燥とも機械乾燥とも違う、新しい乾燥方法で生まれた木材です。

乾燥は常温で行われます。熱風やスチームなどは使いません。
常温の熟成庫の中でクラシック音楽を聴かせて、熟成乾燥させます。
つまり、音が持つ波(「音波」というくらいですので、音は波を持ちます)を木に与えることで熟成が進む、ということのようです。

そうすることで木の細胞が破壊されることなく、木材の持つ油分やエキスがそのまま残ります。木が持つ本来の力が残ったまま、建材となるのです。
つまり、保湿作用・保水作用・防菌作用を持ち合わせ、時間とともに美しいツヤも出てくるという、まさに「生きた建材」となります。

音響熟成木材 4つのメリット

1. 常温で音響熟成するので、木材の細胞が破壊されずイキイキしています。また、油分が多く含まれるため、見た目も美しく、防菌作用に優れています

2. 保水性が高い。雨時に保水し、乾燥時に水分の発散を行い、風邪やインフルエンザの予防効果も期待

3. 調湿性能がよくなり、結露防止や防カビ効果に役立ちます

4. 保湿性に優れ、体感温度が人肌に近く、一年中素足の生活が楽しめます

新田中の「健康住宅」を支える3つの素材

音響熟成木材

幻の漆喰

清活畳