「季」と「気」

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「季」と「気」

2月の3日は誰もがご存じ、節分ですね。

実はこの日、とても重要な意味があります。

 

とてもややこしいお話なので、興味のある方だけお読みください。

 

あくる2月4日は?

そう、立春ですね。

暦の上ではそう、春なんです。

立春や春分、立夏、秋分・・・こういう季節の変わり目の表現を

二十四節気といいます。(ご存知の方も多いですよね(^^;

 

それぞれの言葉を見ると、つまりが季節の変わり目。

なのに節気と?

 

季節の変わり目は、気の流れの変わり目だから、なんだそうです。

 

ところで皆さん、初詣は年に何度行かれます?

と言うか、お正月だけ、と言う方がほとんどでしょう。

 

しかし!今年は2月の10日が旧暦の元旦ですし

実はこの立春こそ、本来の年、干支、の変わり目として

初詣に行く人が非常に多いのです。

 

そういう私もこの日、地元の杉守神社

そして、産土さまの岡田宮

さらに、宗像大社へお詣りに行きましたが

参拝客はどちらも多かったのです。

 

なんかお神様ごとを言うと  「ん?」と思われる方も多いとは思いますが

日本人とお神様は切っても切れない民族なのです。

 

それが証拠に生まれてすぐのお宮参り

七五三、受験、就職活動・・・すべてお神様に、ですよね(^^;

できれば成人式にもお詣りした方がいいそうですよ!

困った時の神頼み、だけではなく、ね(^^;