家づくりで忘れがちなことを考える  老後 介護 介護予防・・・

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家づくりで忘れがちなことを考える  老後 介護 介護予防・・・

本当に暑い日が続きます。

口を開けば「暑い」

 

一日に幾度となく口にするこの言葉

日本で今一番使われている単語かもしれませんね。

 

今日の午前中は講習会でした。

こんな時期ですので、会場設置もしっかりとSDを考慮されていて

とても安心して受講できました。

 

建物の入り口ではサーモカメラによる検温と

アルコールによる手の消毒をきちんと促していました。

 

さてさて、そろそろ本題に。

 

家づくりにかかわって数十年経ちますが

最近思うのは、きっと

 

「正解なんてないのかもしれない」

 

ということ。

3度建てないと満足いく家は…

 

いやいや、年とともに家族構成も変わるし

好みも生活も、健康状態も変わるから

 

1・若いころ~働き盛り

 

2・それ以降~定年辺り

 

3・その後~終の棲家

 

そういった意味で3度、じゃないのかな?と思うのです。

 

でも、そんな何度も建てられませんよね!

 

だもんで、上記の1,2,3のどの部分に重きを置くか?

が、それぞれの正解なんだろうと思います。

 

一番いいのは住み替えていくこと。

 

欧米のように自分たちで手をかければかけるほど

家の価値が上がり、高く売れるような風習は全くない日本。

 

 

 

 

 

そんな簡単にはいきませんよね。

 

だからか最近は平屋をご希望されるお客様が増えましたし

平屋専門店、などというお店も出始めましたね。

 

ですが、子育て真っ盛りのころはやはり

平屋じゃいろいろと無理がある。

 

それを何とか頑張ってクリアしてほしいな、とは思うのですが

それ相応の土地があるのか?が一番大きな問題で

それをクリアしても第2、第3の問題が出てきます。

 

この答えを私も一生懸命にに考え続けてきたわけですが

どうにもこうにも見つからない。

 

そういう私は上記の2~3の年代。

あ、あえて、2の年代^^;

 

そんな私ですが、最近ではなんだか自信さえ失いそうになり

この仕事、やめようかしら?まで思い出す始末。

 

でもね、気づいたんです。

 

この答えを見つけるのはね、私ではなく

今、ご計画を目の前に控えてらっしゃる貴方なんですね。

 

言い換えると、お客様の数だけ価値観、大切なもの、好みや生活パターン、環境がある。

 

そんな中から私が答えを見つけられるはずがない!

ということに気づいたのです。

 

となればどうすればよいか?

 

ご家族みんなで考えてください。

とにかく考えて、考えて、考え抜いてください。

 

あきらめずにみんなで考える。

だって、安い買い物ではないのだから。

 

「とは言ったって、わからないことが多すぎて…」

 

とおっしゃる貴方!

お問い合わせください。

 

どんなことでも!!

 

どんなことでも私の知っているすべての知識はお貸しします、が

最後に決めるのはそう、貴方のご家族です。

 

そのために必要なものの準備は、あるいは

入手方法は私がお教えしますので

みんなで考えて、まずは方向性を決めましょう。

 

そういう私が言う「貴方」も

いろんな「貴方」がおられることと思います。

 

TV風に言えば「家づくりYOU!」

 

もしも私と同年代、あるいは近い年代であれば

私が今日聞いてきたお話はとても大切なことです。

 

それをいろいろ書きたかったのですが、知らぬ間にこんなに・・・

 

老後、介護、介護予防・・・

 

これについてはまた後日、近日中に。

 

ですがちょっとだけ予告編。

 

私らの年代になるとね、寝込めないですよ。

例えば骨折して、入院したとする。

 

1週間でそれだけの体力が落ちると思います?

何週間で体力が半減すると思います?

 

いやいや、これを聞くとケガなんてとても怖くてできません^^;

 

でも、かと言って、何もしないわけにはいかない。

 

だもんで、体と脳は鍛えねばならないのです。

 

あ、脳のお話も今度。

 

世界の脳科学はものすごくむつかしいですが、とっつきやすくなっています。

 

と言うか、そう書き下ろされた書籍が多いのです。

 

そんなご紹介もおいおい…

 

ではまた!

↓ 某神社の鳥居から空を眺める