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お家の診断 秘密兵器ご紹介 Vol.5

久々のコーナーですね。

とは言え、そんなにたくさん種類があるわけないのですが

なかなか一般ではお目にかかれないものを。

 

 

 

 

 

 

 

これ、ご存じの方もおられると思います。

サーモカメラ、ですね。

 

熱いところは赤から白に、冷たいところは濃い青。

熱が漏れたりしているところが一目瞭然にわかります。

 

また、細かな設定にしてやると、壁の中の木材が見えたり

外壁の浮きだとか、水漏れがわかることもあります。

 

今の季節、お部屋中にあててみると

ものすごく面白いことがわかります。

 

断熱改修には欠かせない道具です。

 

次はこれら。

 

 

 

 

 

 

 

これのほうがご存じない方が多いのでは?

 

左はクラックスケール、右は打診棒です。

 

クラックスケールは基礎などに入っているクラック(割れた隙間。ひび割れなど)

の幅や長さを測るものです。

 

コンクリートは、その性質上どうしても細かなひび割れが生じてしまいます。

診断で発見された日々の大きさを図るだけではなく

経過観測のためにも必要なものです。

 

打診棒はタイルやモルタルなどの浮きを調べるためのもの。

 

軽くたたいてその音によって判断します。

 

簡単ではありますが、熟練した技、が必要!

 

というほどむつかしいものではありません・汗

 

コンクリート構造の大規模ビルなどの診断には欠かせない道具ですね。

 

 

ではまた!